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東部地域 院内感染対策講習会

抗菌薬の適正使用~AMRアクションプラン

講師 : 矢野 邦夫 先生(浜松医療センター 副院長 兼 感染症内科科長)
日時 : 3月28日(木)19時15分~20時45分
場所 : 三島市民生涯学習センター 3F 講義室
対象 : 医師、歯科医師、スタッフ
参加費 : 無料
申込み : 下の申込票をダウンロードしFAXいただくか、電話またはメールでお申し込み下さい。
備考 : 参加者には、当日、院内感染対策講習会受講証をお渡しします。

 1987年以降、新規の抗菌薬の発見はなくなり、今後暫くは新しい抗菌薬が利用できないことが予想される。一方、1987年以降、バンコマイシン耐性腸球菌など様々な耐性菌が出現している。このような事態は感染症に罹患した患者に投与できる抗菌薬が無くなる時代の到来を予感させるものである。そのようなことを回避するために、2015年にWHOは「薬剤耐性に対するグローバル・アクションプラン」を公開し、日本も2016年に「薬剤耐性対策アクションプラン」を発表した。また、厚労省も「抗微生物薬適正使用の手引き 第1版」を公開している。
 レクチャーでは抗菌薬の適正使用についての重要ポイントを述べる予定である。まず、抗菌薬を使用すべきでない状況を明らかにしたい。そして、抗菌薬が必要な状況では、抗菌薬を選択する上での適切な情報の収集と判断が大切なので、それについて解説する。経口抗菌薬では、それらが適切に処方されても、患者への啓発が不十分であれば、効果が減弱することがあるので、その注意点についても指摘する予定である。

講演会

稀でない亜鉛欠乏症~見逃さないために

講師 : 児玉 浩子 先生(帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科 教授・学科長)
日時 : 3月5日(火)19時~20時30分
場所 : あざれあ 5F 第3会議室
対象 : 医師等
参加費 : 無料
共催 : 株式会社メディセオ、ノーベルファーマ株式会社
申込み : 下の申込票をダウンロードしFAXいただくか、電話またはメールでお申し込み下さい。
備考 : 講演会冒頭に、㈱メディセオから「ノベルジン錠®」の製品情報提供がございます。

 亜鉛欠乏症は決して稀ではない。症状は、皮膚炎、味覚異常、脱毛、繰り返す口内炎、男性性腺機能不全、食欲低下、易感染性、貧血、小児では成長障害・体重増加不良など多彩で、しばしば見逃されている。亜鉛欠乏の要因は、キレート作用のある薬剤の使用、慢性肝炎、慢性炎症性腸疾患、糖尿病、慢性腎障害、低出生体重児、スポーツ選手、高齢者、妊婦などである。亜鉛欠乏症を見逃さないためには、亜鉛欠乏をきたす要因を理解して、血清亜鉛値を測定することである。日本臨床栄養学会が「亜鉛欠乏症の診療指針2018」を発表している。本学会のホームページで見ることが可能である。(講師より)

東部支部 医療安全管理研修会

医療機関における個人情報保護法の留意点-警察、家族等から問い合わせへの対応法-

講師 : 小賀坂 徹 弁護士(馬車道法律事務所・横浜市)
日時 : 2月28日(木)19時~21時
場所 : 三島市民文化会館 小ホール
対象 : 医師、歯科医師、スタッフ等
参加費 : 無料
申込み : 下の申込票をダウンロードしFAXいただくか、電話またはメールでお申し込み下さい。
備考 : 参加者には、当日、医療安全管理研修の受講証をお渡しします。

 医療機関には通常膨大な個人情報が集積しています。なおかつ、医療情報はセンシティブ情報の典型であり、取扱いを間違えると重大な問題に発展する可能性があります。個人情報の取り扱いについては「個人情報が、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであ」(個人情報保護法3条)りますが、医療分野は「特に適正な取扱いの厳格な実施を確保する必要がある分野の一つ」(6条)とされているのもそのためです。
 他方で、医療機関の保有する個人情報については、警察、家族、学校、裁判所等から問い合わせが多いのも特徴で、多くの医療機関がその対応に苦慮しているのではないでしょうか。今回の講演では、このような問い合わせ等についてどのように対処すべきかについて、個人情報保護法、『個人情報の適切な取り扱いのためのガイダンス』(厚労省)等を参照しながら、具体的に考察していきたいと思います。皆様の経験した事案なども、積極的に紹介していただきながら、より実践的な議論ができることを期待しています。(講師より)

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