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【歯科】2024改定の整理と再検討、最近の「歯科個別指導」の動向について
講師 : | 田辺隆 先生(保団連副会長、社会保険診療報酬支払基金北海道支部審査委員)、新井良一 先生(保団連 社保・審査対策部歯科部長) |
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日時 : | 12月14日(土)18:30~20:30 |
場所 : | 静岡商工会議所 5Fホール |
対象 : | 歯科医師 |
定員 : | 100名 |
申込み : | 事前にお電話(協会事務局TEL:054-281-6845)にてお申し込みください。 |
改定から、6月が経過しました。歯科の改定率は、プラス0.57%ですが、賃上げ対応分を除くと引き上げ分は、前回のプラス0.29%すら下回ることが推定されます。この低い改定率にもかかわらず、少ない財源でやりすぎと言わざるを得ないほどの多岐にわたる改定が行われました。施設基準の廃止や新設、分離、管理料と処置の改編など、複雑な体系となり混乱をきたしました。
今回の説明会では、様々な疑問を整理し、難解な改定をわかりやすく解説したいと思います。そして、日々の診療で「算定漏れ」のないよう、留意点をまとめたいと思います。
【令和6年度より高点数選定での個別指導も再開】
日々の診療において重要になるのはカルテ(診療録)です。カルテ記載は「遅滞のない適切な記載」とされています。療養担当規則でもカルテ記載が算定要件になっている項目も多く、カルテ記載に不備があると、個別指導時に指摘を受け、過去1年分の返還を求められることがあります。今回は、個別指導時の注意点をお伝えし、皆様の個別指導対策の一助になれば幸いです。
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